水槽 熱帯魚の飼育

熱帯魚の水槽セット!初心者へおすすめする3つの定番水槽

2014年11月5日

熱帯魚の水槽セットはこの3つのタイプがおすすめの基本セット!

熱帯魚をこれから始める人で、水槽セットをお探しの方がいるかと思います。
本ページでは、熱帯魚の飼育をするうえで、「定番の3つの水槽タイプ」をご紹介します。

水槽セット選びに迷っている際は、次の3つの中から探してみると良いと思います!
おすすめの水槽セットを紹介します。

小型キューブ水槽(20cm程度)

小型キューブ水槽
<画像:チャーム>

キューブ型の小型水槽セットです。照明、フィルター、ヒーターなど、必要な器具が全て揃っている水槽セットの商品が豊富にあります。小さいサイズゆえに、フィルターは外掛けのタイプが一般的です。

サイズが小さいので、可愛らしく美しい水槽世界を演出できます。水槽サイズが小さいと、飼育しやすいと思うかもしれませんが、水質の変化も早い特徴があります。魚の入れすぎ、熱帯魚の個体の大きさには注意し、なるべく小さいサイズの熱帯魚を飼育するようにしましょう。

中型水槽(30cm~45cm)

中型水槽
<画像:チャーム>

幅30cm~40cmの中型水槽セットです。このサイズの水槽は、外掛けフィルターでも上部フィルターでも使えるものが多いタイプの水槽です。そこそこの大きさがあるので、最初の熱帯魚飼育には適したサイズの水槽セットです。

本格派水槽(60cm)

60cm水槽

幅60cmの水槽サイズセットです。水草も熱帯魚も飼育する環境を求めているなら、この程度のサイズがあると迫力があり楽しめます。水草を楽しむ場合には、Co2システムを導入しましょう。

水槽セットの場合は上部フィルターが多いと思います。外部式フィルターも7000円~9000円程度で購入できますので、よりろ過機能のあるフィルターを求めたい場合には、外部フィルターを用意すると良いと思います。

熱帯魚の水槽サイズは、基本これくらいのサイズが主流でおすすめです。
もちろん、この他にもサイズは様々あります。特に昨今は、いろいろな水槽サイズが出ていますので、熱帯魚ショップや、インターネットで多彩な水槽サイズを見てみると良いでしょう。

90cm~120cmの大型水槽もあり、大迫力の水槽ですが、初心者の方の飼育には不向きです。水槽内の水質調整やメンテナンスに労力がかかります。大型水槽は熱帯魚飼育に慣れてきたら移行するようにしましょう。

熱帯魚の水槽サイズは、置く場所も考える必要があります。
設置したい場所には、どのサイズが適切か? を考えて、失敗せず満足のいく水槽サイズを選ぶようにしましょう!

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