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熱帯魚のFAQ

熱帯魚をはじめたい初心者です。初心者におすすめの魚はなんですか?

熱帯魚によって、飼育難易度はさまざまです。初心者の方は、飼いやすい熱帯魚を選ぶことがベストです。初心者向きの魚の条件として、「小さいサイズの魚」、「身体が丈夫で水質を選ばない魚」、「餌を与えやすい魚」をえらぶと良いでしょう。これらの条件を満たす熱帯魚は、「ネオンテトラ」、「グッピー」、「コリドラス」、「エンゼルフィッシュ」、「プラティ」などが該当します。

特にネオンテトラやコリドラスは、初期水槽立ち上げ時に飼育環境が整っているかをチェックする「パイロットフィッシュ」、飼育環境を促進(バクテリア発生など)するための「スターティングフィッシュ」と呼ばれる役目で使われる事が多く、それだけ丈夫さをアピールされている魚ですので、初心者の方でも飼育しやすい魚種といえます。

熱帯魚の飼育は月々の電気代はどのくらいですか?

季節による気温差や水槽のサイズなどで、ヒーターの使用量が変わってきます。一般的に、60cm水槽で1500円~1700円前後の電気代と覚えておけばよいと思います。

熱帯魚の餌(エサ)は一種類を与え続ければよいのですか?

熱帯魚も人間と同じで、偏った栄養は生体に支障をきたします。魚にもできるだけ多くの栄養素を与えてあげるようにしましょう。餌は一種類ではなく、数種類のものを用意しておくと望ましいです。メニューを組んで与えあげると良いでしょう。

熱帯魚のエサはどのくらいあげれば良いのですか?

1日1回~2回少量を与えてください。様子を見てあげることが必要です。お魚には満腹感が無く与えれば与えるだけ食べてしまいます。食べ残しがなるべく出ないように与えましょう。多すぎるエサやりは、底砂に沈殿することになり、水質の悪化を引き起こし魚の健康を害します。病気を誘発する原因にもなりますので、与えすぎには注意しましょう。また、底砂で活動する熱帯魚が混泳している環境では、エサが充分に行き届かない可能性があるので、沈むタイプのエサをあげたりすることも、場合によっては必要です。

水槽に自然発生した貝を取り除くにはどうすればよいですか?

水草の購入などに伴い、巻貝が混入し、自宅の水槽で繁殖することがあります。これらの貝は水質の悪化とともに増殖します。巻貝をたべる魚種(クラウンローチーなど)に頼るか、飼育者自身で取り除くしかありません。飼育者自身で取り除く場合は、野菜のキャベツを使うと効率的です。夜などにキャベツの切れ端を水槽にいれておきましょう。時間の経過とともに、貝がキャベツに集まってきます。朝になったらキャベツごと捨てましょう。注意点として、キャベツを入れる際には「農薬」に気をつけ、水洗いをしてから水槽へ入れるようにしましょう。

水槽の水を換えるとき、すべての水を新しくしてはいけないのはなぜですか?

水槽の中の水(飼育水)は、見た目では水道の「水」と同じように見えますが、熱帯魚の飼育水と水道水は、「水質」が異なります。そのため、水槽の水をすべて交換することは、急激な水質変化を与えます。これは、熱帯魚の生体にとって大きなダメージを与えてしまいます。

また、水槽内の砂利(じゃり)やろ材には、「バクテリア」がすんでいます。水道水で砂利やろ材を洗うと、水質を守るために働いていたバクテリアが死んでしまいます。バクテリアは水質を維持するために欠かせない存在です。バクテリアを守りながら、水交換をするために一回の水交換では3分の1程度の水交換をしましょう。

熱帯魚同士がケンカしてしまいます。対処法はありませんか?

相性が悪い魚同士を同じ水槽で飼育している場合、ケンカが発生します。水槽を分けることがベストですが、その他の対処もあります。それは「水草を植えて魚が隠れる場所をつくること」です。水草の投入により、魚同士が隠れる場所をつくることにより、ケンカの防止につなげる事ができる可能性があります。ケンカをする種類が同じ種類の魚の場合、数を増やすことも効果的です。2匹より3匹以上のほうが、ケンカをしにくくなります。

熱帯魚の種類にも相性の良し悪しはありますか?

あります。魚の種類によっては、他の魚をかじったり、つついたりして体表を傷つけてしまうような魚もいたりします。こういった魚は口がギザギザしているので、すぐにかじられた熱帯魚の尾ひれなどはボロボロになってしまいます。このような相性からも、種類の相性はよく考えましょう。購入時に不明であれば、ショップの店員さんにも尋ねてみましょう。

熱帯魚は何年くらい生きますか?

魚の大きさ・性質などによっても変わります。
卵胎生(らんたいせい)の魚(グッピーやプラティなど)は約1~2年。その他の小型熱帯魚は3~4年。エンゼルフィッシュなどは5年~6年程度です。大型の熱帯魚(ディスカスなど)は、10年前後の寿命目安です。

熱帯魚は眠るのでしょうか?

熱帯魚にも昼行性と夜行性の魚がいます。そのため、時間帯は異なりますが、熱帯魚が眠る(休む)時間はあります。熱帯魚飼育には、熱帯魚はもちろん、水草も存在します。魚と水草にも、昼と夜の環境をつくることは大切です。できれば照明のオン/オフを自動で行う「タイマー」を購入して、昼と夜の環境を準備してあげることが、魚の健康な育成につながります。

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 著者:コタロ
 性別:男
 年齢:30代半ば
 熱帯魚歴:計7年
趣味はギター。会社の疲れを自宅の熱帯魚アクアリウムで癒す日々。ゴールデンハニードワーフグラミーが好き。

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