熱帯魚水槽のフィルターを選ぼう!
フィルターは、熱帯魚水槽内の水を循環させるとても大切な役割をもちます。綺麗な水を保つために欠かせない機器です。
フィルターのタイプはいくつかの種類があり、それぞれ特徴を持っています。
自分の熱帯魚水槽に適したろ過フィルターを選ぶようにしましょう。
上部式フィルター
入門セットでもおなじみのフィルターです。ポンプで水をくみ上げ、ろ過して水槽内に水を落として戻す入門・スタンダードなフィルターです。
外部式フィルター
運転音が静かで少なく、ろ過機能の高いフィルターです。水槽よりも低い位置に設置をしますので、場所を選びます。水槽の大きさに合わせ、サイズを選びます。
底面式フィルター
底砂のさらに下に敷くようにセットするフィルターです。安価でろ過能力は高い反面、底砂より下にセットしている状況から、メンテナンスがしにくいデメリットもあります。
投げ込み式フィルター
エアーポンプニ接続して、その名の通り水槽内に投げ込み式で投入するフィルターです。設置がとても簡単です。価格が安く使いやすいのですが、デザインがチープで、ろ過能力が低いため、簡易的な飼育水槽には向いていますが、本格的なアクアリウム水槽にはあまり向いていません。
水槽飼育の目的、水槽のサイズ、場所等から、選ぶフィルターも様々です。
適切なフィルターを選べるようにしていきましょう。