熱帯魚の飼育を始める上で必要なグッズ、器具は本ページ下部に記載していますので、そちらをご確認ください。
熱帯魚を入れる水槽の大きさを決めよう
熱帯魚の飼育には、水槽が必要なことは想像できると思います。水槽を設置する環境がどのくらいのサイズまで可能かで、選択できる水槽のサイズ候補が絞られます。まずは水槽の大きさを考えましょう!
熱帯魚を飼育する水槽選びは重要です。サイズにより置き場所が限定されます。
熱帯魚の水槽を設置する場所が決まっている場合は、設置場所の奥行、高さ、幅のサイズをしっかりと測っておきましょう。
水槽は水が入ると、小さいものでも結構な重さがあります。熱帯魚の飼育を安全にするためにも、厚さの薄い棚とかには置かないようにしましょう。
水槽の大きさは、大きくなるにつれ、熱帯魚の飼育できる数、種類が増えていきます。
水槽の主な大きさは「小型」・「中型」・「大型」に分けられる
■小型水槽・・・20cm前後
幅17cm~20cm程度の小型水槽なら、設置場所もあまり選ばないメリットがあります。魚の数は多く入れられませんが、単一種でシンプルに飼育するのも素敵な水槽ができあがります。超小型のキューブ水槽などもあります。
■中型水槽・・・30cm~45cm程度
小型種をある程度の数で飼育できたり、複数種を混泳させたりできるサイズです。また、それなりのサイズがあるので、流木や水草などの設置もしやすくなるため、楽しみも拡がります。初心者の方はこのくらいの水槽から始めると良いかと思います。
■大型水槽・・・60cm以上
60cm以上の水槽なら、流木や石、様々な水草類を用いてアクアリウム作りができます。同じ水質を好む魚を何種類も混泳させて、自分だけのアクアリウムを作ってみましょう。
熱帯魚の飼育に必要な道具、グッズ
■初めにそろえるもの
熱帯魚の飼育をはじめるには、最低限としても下記の10点が必要です。
(1)水槽
(2)ろ過フィルター、ろ材
(3)照明機器
(4)ヒーター、サーモスタット
(5)水温計
(6)水質調整剤
(7)砂利
(8)熱帯魚のエサ
(9)アミ(魚をすくうネット)
(10)水草や流木
飼育のスターターキットのような商品が沢山あり、上記のアイテムをほぼ梱包されているものも多く販売されています。 初めての方はそういった商品を購入する手段もあります。
必要なアイテムとして覚えておきましょう。