熱帯魚の餌やり
熱帯魚の上手な餌(エサ)やりについて
熱帯魚に毎日餌やりをするかと思いますが、ただ餌をあげるだけでなく、
次のことに注意してあげましょう。
1.あげすぎに注意する
熱帯魚は、餌をあげればどんどん食べていきます。まだ食べるからといって、餌を続けてあげるのは望ましくありません。少し少ないかな・・・と思うくらいで止めましょう。
餌のあげすぎは水の汚れにつながります。
2.エサの時間を決める
熱帯魚の餌やりは、1日1~2回で充分です。
あげる時間を決め、間隔が短くなったり、家族の中で餌やりが重なることのないようにしましょう。
3.底砂に棲む魚に餌は届いているか?
混泳の環境では、底砂に棲む魚や、動きの遅い魚に餌が行き届かないことがあります。
底の餌しか食べない魚には、沈むタイプの餌もありますので、併用すると良いでしょう。
4.熱帯魚の健康チェック
熱帯魚が餌を食べるときは、魚の健康状態を確認する良い機会です。
元気に反応しているか、泳ぎ方に問題がないか、反応を示さない魚がいないか、などの視点で熱帯魚達を見ていきましょう。
熱帯魚の餌やりには、こういったポイントを意識して行うと、飼育の向上にもつながっていきます。