水槽サイズ毎の早見表
熱帯魚の水槽サイズ毎に、どれくらいの水量や器具、底砂が必要なのかを早見表にまとめました。
熱帯魚飼育をはじめるうえで、水槽えらびの参考にしてください。
水槽サイズ(横×奥行×高さ) | 水量 | 底砂の量 | ヒーター(約1cmの高さに必要な量) |
20×20×20 | 約8L | 約0.4L | ~50W |
30×30×30 | 約27L | 約0.9L | 75W~100W |
36×22×26 | 約20L | 約0.8L | 75W~100W |
45×30×30 | 約40.5L | 約1.3L | 100W~150W |
60×30×36 | 約65L | 約1.8L | 150W~200W |
60×45×45 | 約120L | 約2.6L | 300W~350W |
90×45×45 | 約182L | 約4L | 400W |
120×45×45 | 約240L | 約5.4L | 600W |
120×45×50 | 約270L | 約5.6L | 700W |
底砂の高さは好みにもよりますが、水槽内に立体感をだすために、水槽の正面側の底砂を浅くし、奥側を大目に盛るテクニックがあります。そのようなテクニックを使いたい場合には、底砂は10cm程度は少なくとも入れるようにしましょう。
ヒーターについては、「大は小を兼ねる」などの考えは用いず、「熱帯魚水槽のサイズにあったヒーター」を使うようにしましょう。「小さい水槽に大きなヒーターをいれる」などをしてしまうと、ヒーターの温度上昇パワーが強すぎて、急激な水槽水温の上昇を招いたります。このような状況は、熱帯魚にとって大きなダメージを与えてしまいます。
水槽サイズに見合ったサイズ選択をするようにしましょう。
熱帯魚の飼育をはじめる際、または新たに熱帯魚水槽を追加する際などの、参考情報になれば嬉しいです。
目指せ!名アクアリスト!